ライフハック 日常

阪急電鉄、阪神電鉄に安く乗る方法

私は職場の徒歩5分圏内に在住という見事な社畜っぷりですので、電車の定期などは持っていません。自動車も所有していないので移動は最寄りの阪急電車をよく使います。お利口な私は仕事後終わったら寄り道せずにお家に直帰しています。なので電車で移動が必要となるのは仕事が休みになる土日祝日のみです。今回は私が利用している阪急電車に安く乗る方法を紹介します。

お得に乗車する方法として、まず思いつくのはICOCAやPiTaPaなどの交通系ICカードでしょう。何よりも便利ですからね。私の周りではPiTaPaを利用している人が多いです。このPiTaPaがどれくらいお得なのかを見てみましょう。

大阪市営交通(フリースタイル)
大阪市営地下鉄・ニュートラム・バスなど。
一般のかた(登録不要)は10%OFF
学生、シニアはさらにお得(登録必要)
※月間の利用上限あり

阪急電鉄
1ヶ月間に同一車線の同一運賃区間を11回以上利用すると利用回数割引が適用。11回以上で10%OFF、31回以上で15%OFF。

PiTaPaエリアすべて(区間指定割引)
よく利用する1区間を事前に登録しておくと区間指定割引運賃が適用。大体15%程度?

マイスタイル
よく利用する登録駅を2つ登録。その区間の月間運賃は6ヶ月定期の1ヶ月分と同程度が上限となる。乗る回数が多い月は定期と同額、乗る回数が少ない月は乗った分だけ支払いができるのでムダがなくなる。大体15%程度?

最大で15%程度の割引となりますが、月数回程度の乗車ではほぼ割引はないです。

 

私が利用しているのは、阪急電鉄の土、休日回数券

阪急の各駅に設置してある自動券売機で購入できます。7枚セットを5枚分の価格で入手できる回数券になります。割引率は驚異の28.6%。例えば190円の切符であれば、通常190円×7枚で1330円必要ですが、この土、休日回数券であれば5枚分の950円で購入できます。一人で使うのであれば回数券カードでもいいと思います。家族で共有するなら切符の方が使い勝手がいいです。

もちろんデメリットや使用条件もあります。

1、土曜日や日曜、祝日しか利用できない。

これは生活スタイルによってはデメリットになりますが、土日が休みの人であれば対して問題にならないでしょう。

2、有効期限あり。

購入した翌月から3か月までとなります。(例:7月10日ご購入の場合、10月末まで有効)生活スタイルにもよりますが、3,4往復で使い切るので3か月あれば使い切るでしょう。

3、紛失リスク有。

小さい切符ですので、決まったところに保管しておかないと無くしてしまいます。

4、説明がめんどくさい。

他人と一緒に電車に乗るときに、なぜPiTaPaなどのICカードを作らないのかと高確率で聞かれます。説明が面倒だし、説明してもあまり理解してくれません。少し変な奴だと思われているでしょう。こういうときだけPiTaPaを使用すれば問題ないです。

 

これらのデメリットが気にならなければ、コスト的に大きなメリットを享受できると思います。夫婦2人で電車移動となると交通費も馬鹿にはできません。月に2回二人で電車移動すると仮定した場合、190円区間だと往復1520円/月、18240円/年。これが28.6%割引になると年間およそ5200円の割引になります。月に4回だと10400円割引です。これは大きいですね。阪急、阪神以外の私鉄でも回数券は大抵あると思うので調べてみる価値はありそうです。

 

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