8インチ アンドロイドOSの電子ペーパー(e-ink)端末輸入してみました
2016/10/23
これまでは電子書籍端末としてAmazon kindle端末を使用していたのですが、以下の5つの理由によりアンドロイドOS搭載の電子ペーパー端末を探しました。
1、画面サイズが小さい。(8インチが理想)
2、コミックシーモア(地球の歩き方最新刊12冊入ってる)やU-NEXT(橘玲の小説3作入ってる)で購入した電子書籍も電子ペーパーで読みたい。
3、目が疲れにくいタブレット端末を使いたい。
4、evernote等に保存した文書、記事などを電子ペーパーで読みたい。
5、SDカードなどで容量を増やしたい。
Amazon kindleを使ってみて、電子ペーパー端末は本当に目が疲れにくいというメリットを感じていました。そのため、簡単な文書やネットサーフィンなども電子ペーパーで使いたいという欲が出てきました。色々探したところオランダの電子ペーパー端末メーカーのICARUSが、8インチ、android4.2、microSDカード対応という、まさに理想の端末を作っていました。それが「ICARUS Illumina XL 8」です。
スペックとしては
内部の容量は8GBでmicroSDカードで32GB追加できます。使いませんが、MP3の音楽も聞けてイヤホンジャックもあります。
日本からの購入は税金がかからないらしく、165.25€+送料45€+関税1200円程(後日請求)で合計26000円程で購入できました。安い。キャンペーン中なのかカバーも無料で付きました。
9月3日に注文して12日くらいには到着しました。早い。
本体外箱表面
カバー外箱
本体外箱裏面
外箱を開封します
めくると本体が出てきました
付属品一式です
カバー
手帳型のカバーになります
使用感としては、思っていたよりはモッサリしていないと思います。本当に書籍、文書専用リーダーとして使う分には十分です。スマホやPCで気になった記事をevernoteなどのクラウドに入れ、あとでICARUSで読むということが可能になりました。本体の容量も大きくはないので必要最低限のアプリしか入れていませんが、kindle、コミックシーモア、U-NEXTの電子書籍は問題なく読めています。またevernote、ウェブブラウザ、google日本語入力などのアプリも問題なく使えています。説明書に日本語はありませんでしたが、おなじみのアンドロイド端末ですので簡単に日本語化できます。
これで読書の秋がはかどります。