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Citibank(シティバンク) アメリカの口座開設体験記

2016/10/27

2015年12月、ラスベガスに旅行した時にCitibank USA(シティバンク アメリカ)の銀行口座(個人口座)を開設してきたため、備忘録として書いてみようと思います。

ラスベガスのメイン通りであるストリップ通りから一番近い支店で開設してきました。

住所は 3900 Paradise Rd, Ste M Las Vegas, NV 89169 バスで近くまで行けますが、少し歩きます。入ったらいきなり大きな声で日本語が聞こえてきたため何事かと思いましたが、日本人のおじさんが電話しているところでした。

citi

 

口座開設に必要な物:

➀パスポート

②国際免許証(英文の残高証明書でも可?)

③預金する現金(アメリカドル)

④銀行口座開設者本人(共有名義口座も開設可能らしいが不明)

 

支店に入って窓口で、 I’d like to open an account. 「口座を開設したいです。」と伝えると座って待つように言われます。その後ブースに呼ばれて、申込書を書きながら何点か質問されます。詳細は別記事を参照してください。

海外口座開設に必要な英単語、言い回し

 

口座開設が完了すると、その場で仮のATMカードが渡されます。銀行員の説明を受けながら、ATMで入金を済ませれば終了となります。本カード(デビット機能付き)は数週間後に日本の登録住所に送られてきました。オンラインバンクも利用でき、ファーストレード証券でのACH設定もできたのでアメリカにおける資金管理が非常に便利になりました。

口座維持手数料が月12$必要ですが、1500$以上の残高があれば無料とのことです。saving accountとchecking accountの2つが開設されますが、デビットカード機能で引き落とされるのはchecking accountになります。saving accountはわずかですが金利が付きます。

 

口座開設してくれた銀行員曰く、日本のシティバンク銀行がリテール部門を撤退したからか、最近日本人の口座開設者が増えているとのことでした。

HSBC香港ほどはピリピリした感じはなかったため、対策をしていけば開設できると思います。何かの参考になれば幸いです。

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