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ネット上で開設できるアメリカ証券口座、ファーストレード証券

2016/09/21

2014年12月頃にオンライン上でファーストレード証券の口座を開設したため、証券口座の開設方法について紹介します。

 

↓こちらの記事も参考にしてください↓

海外口座開設に必要な英単語、言い回し

 

私が開設した2014年と少し登録画面が変わっていましたが、ほとんど同じような内容でした。

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ファーストレード証券にアクセスして画面右上にある、Open an accountを押します。

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上記の画面が出ますので、名前メールアドレスを記入します。チェック欄にはアメリカ国籍か聞かれていますので、あてはまる方にチェックします。Noにチェックした場合、アメリカ永住権保持者か聞かれますので、あてはまる方にチェックします。Noにチェックした場合、現在アメリカに住んでるか聞かれるのであてはまる方にチェックして次のページに行きます。

 

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Individual(個人)かJoint(共有名義)か選択します。Cash Trading(信用取引なし)の口座かCash and Margin Trading(信用取引あり)かを選択します。Options Trading Privilegesはオプション取引をする場合はチェックします。(口座開設後にも申し込み可)チェックした場合はリスクレベルを選択します。下から順にリスクレベルが上がっていきます。

次は投資されていない資金をどこで保持するかです。FDIC Insured Depositは運用して利息がもらえるもの(MRFみたいなもの?)です。Cashは普通に証券口座内の残高として保持されるものです。私は使っていない資金はアメリカのCitibankに預金するので、Cashの方を選んでいます。運用先が破産した場合、どちらを選んでいても預けている資金はFDICかSIPCの保護の対象となります。

 

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上から順に名前、誕生日(月、日、年)、国籍、婚姻状況、扶養家族人数(本人含む)、電話番号、メールアドレス、住所、居住年数を入力します。

 

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就労状況を書いていきます。Employment Statusはあてはまるものを選択します。会社名、年数、業種、役職、職務内容、会社の住所を書きます。

次に年収、流動資産、総資産を選びます。

 

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投資の目的をチェックします。上から元本確保、配当収入、値上がり益、投機です。次は投資経験について聞かれます。それぞれ投資経験年数や年間トレード回数、オプションの平均取引額を書いていきましょう。

Affiliation Informationで3問の質問があります。一つ目は本人、家族が上場企業の役員または10%以上の株式保有者かという質問です。二つ目は本人、家族が証券取引所、金融業規制機構、ブローカー、ディーラーに勤務、関連しているかという質問です。三つ目は本人、家族、仲間に現在または過去に政治家や重要な公的地位を有する者がいたかという質問です。

ここまでできたら、最後に記載内容の確認画面が出てくるので問題なければContinueを押します。

この後はログインIDやパスワードの設定、署名、W-8BEN書類の提出などして口座開設は完了となります。

 

このように現地に行く必要がなく、オンライン上の手続きのみでアメリカの証券口座を保有することができます。手数料も安く(ほとんどの株式、ETFは6.95$)、PCサイトやスマホのアプリもシンプルで使いやすいと思います。ETFや米国債の種類も豊富で日本では購入できないものも取引できるので重宝しています。

またアメリカの銀行口座CitibankでACHの設定もしたので、次回設定方法を書いてみたいと思います。

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