世界一周準備 日常

世界一周に影響を与えた映画、映像、書籍、出来事など

私が初めて海外に行ったのは20歳越えてからでした。九州の田舎育ちなので、高校生の頃までは何となく東京の大学に行って就職して、40歳頃には田舎に帰ろうと思っていました。海外というものには全く興味がありませんでした。
以下私の世界一周に何らかの影響を与えたであろう映画、映像、小説、出来事などです。時系列で書いてます。

 

ホーム・アローン:小学生の時に大好きだった映画です。単純に面白い映画でアメリカすげー、アメリカのクリスマスすげーって漠然とアメリカに憧れを持ちました。今でもクリスマスの時期には見ています(笑)今年はAmazonプライムビデオで見ました。

 

世界史の授業:高校時代の世界史の教師の旅行体験を交えたストーリー仕立ての授業が分かりやすくて面白かったです。頭に残りやすい+興味がわくから覚えやすいの効果でなぜか得意科目になってしまいました。性格はなかなかのクズでしたが授業は秀逸でした。高校より予備校の方が向いているのでは?

 

○○の母(占い師):18歳、大学受験で東京に行った際に人生の岐路ということで、ついでに占ってもらいました。占いは信じていませんが、健康面など当たっている部分も多かったので少し驚きました。あまり覚えていませんが、その時に言われたのが海外、外国に興味があり、将来は海外で働いているといわれました。その頃は海外に興味はなかったのですが、そう言われたことで何らかの影響を与えているかもしれません。結局東京の大学は落ちましたが。

 

沸騰都市(NHKスペシャル):リーマンショックの直前くらいでしょうか。特に印象に残っているのは国を豊かにするため世界中の天才を集めるシンガポールとオイルマネーで規格外の人工物を作るドバイです。世の中にはこんな国があるのかと衝撃を受けました。1988年生まれの私は日本のバブルを知りません。外国には今現在バブルな国があるというので行きたいと思いました。

 

マネーロンダリング:橘玲の小説です。登場人物、ストーリー、そして何よりオフショア金融世界の詳細な情報が満載な小説でした。昨年パナマ文書が話題になりましたが、その辺のことも書かれています。読んですぐ香港旅行を決意(笑) 永遠の旅行者 完結上下巻セットはハワイと日本が舞台、タックスヘイヴン Tax Haven (幻冬舎文庫)はシンガポールが舞台で国際金融、国際税務を題材にした小説です。単純にストーリーも面白いです。そして登場人物が魅力的です。

 

深夜特急:いわずと知れたバックパッカーのバイブル。ずいぶん昔の話で参考にならない部分も多いですが、「旅に出たい!」という何か心を揺さぶるものがあります。出発前にもう一回読み直そうと思います。

 

カールじいさんの空飛ぶ家 (吹替版):教訓ですかね(笑)単純にストーリーも好きです。特に最初の10分ほどは泣けます。いつかエンゼルフォール(ベネズエラのギアナ高地)に行こうと約束した幼い少年と少女は大人になり結婚します。高齢になってからようやく予約したものの、妻の病死で夫婦2人では行けなくなったという話。「いつか行こう」じゃ行けませんね。ちゃんと計画を立てて後悔の無いようにしようという教訓を得ました(笑)

 

LIFE!/ライフ(字幕版):なぜこの映画を見たいと思ったのか思い出せないのですが、映画館に観に行きました。そしてなぜか2回も観ました。ストーリーも躍動感があって好きなのですが、映像、カメラワークが美しいです。美しい映像が多い、どこだろうと思い調べたところ、ロケはアイスランドで行っているようです。それを知ってアイスランドに行きたいと思うようになりました。冒険心がくすぐられる作品です。LIFE社のスローガン「To see the world, things dangerous to come to, to see behind walls, to draw closer, to find each other and to feel. That is the purpose of life.」いい言葉です。アイスランドに興味がある方は必見です。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

-世界一周準備, 日常
-, , , , , , , , ,