シンガポールのライブポーカー、旅行記
2016/12/14
私が初めてライブポーカーをしたのはシンガポールのリゾートワールドセントーサ(RWS)というセントーサ島にあるカジノです。日本人のポーカープレイヤーであれば近場の韓国やマカオか、本場のラスベガスが初ライブポーカーという人が多いと思います。
2014年10月頃にシンガポールには新婚旅行で行きました。候補は他にもあったのですが、カジノ(ポーカー)があるところ、アクティビティ、エンターテインメントが充実しているところ、行ったことのないところということで、シンガポールとラスベガスで迷いました。ちょうどその時期に毎週見ているアナザースカイという番組でチームラボ代表、猪子寿之氏のシンガポールの回をみてシンガポールに決めました。
シンガポールにはカジノが2カ所あります。リゾートワールドセントーサとマリーナベイサンズです。カジノは2カ所ありますが、ライブポーカー(ノーリミットホールデム)を打てるのはリゾートワールドセントーサのみです。このRWSがあるセントーサ島には色々なアクティビティがあります。大人も子供も楽しめる夢の島です。当時は本当にそう思いました(笑)遊ぶのに忙しくてポーカーは結局2日、実働計8時間程度しかプレイできませんでした。
私が行ったのは平日の夕方から夜にかけて。
ポーカールームはかなり奥の方にあり、カジノの人に聞いてようやく場所が分かりました。
レートは5$/10$(シンガポールドル)
バイイン額は覚えていませんが、私は500$バイインしたと思います。
2~3卓程立っていましたがメンバーはほぼ現地レギュラーのアジア系(中国系?)と思われる人たち。なぜかみんなお茶を飲んでました(笑)別の卓には白人が二人ほどいました。
初ライブだったのでレベルはよく分かりませんでしたが、そこそこ高いレートの割にはそんなに上手いとは感じませんでした。初日に一人リンプイン、コール多用するフィッシュがいてバリューベットするだけで稼げました。それ以外の人はリンプインも少なく、しっかりと打っていてTAGに近い印象でした。
二日間の収支は+200$くらいだったと思います。8時間程度では200ハンドくらいしかプレイできていないので、自分の実力を測ることは難しいですが、実力にせよ運にせよ、初ライブポーカーを+収支で終えることができたのはうれしかったです。
滞在費が高いですが、上手い人であれば夏のバカンスの時期などに1か月ほど滞在して、集中的にここで稼ぐのもありかもしれません。
シンガポール動物園のbreakfast with wildlife
食事自体は普通のビュッフェスタイルでおいしかったです。
同じテーブルに座ったオーストラリア人の老夫婦。3か月くらいかけてヨーロッパからアジアを周遊中とのことで写真を見せてもらいました。この時に世界一周への憧れが強くなった気がします。
メガジップ(MegaZip)
この高台から向こうの小島までワイヤーにぶら下がった状態で空中を降下します。お勧め。
シンガポール植物園
夜に音と光のショーがあります。この上歩けるのですが、人が多いとすごく揺れて怖いです。
iFly
室内でダイビング体験ができます。めっちゃ楽しいです。親子連れもいて大人も子供も楽しめます。
ここで一緒になったシンガポール人のパパ。夜に一人でカジノに入っていくのを目撃(笑)
マイルを使った特典航空券ビジネスクラスで往路は直行便、復路は香港経由便で行きました。ライブポーカーも体験でき、大満足の旅行になりました。